
今回は合成の無色石
10年程前からダイヤモンド類似石として一部に知られるようになった この石です。
合成モアッサナイト 0.20ct 
1893年USA.アリゾナの隕石中よりフランスの化学者アンリ・モアッサンがこの微小結晶を発見。
のちにノーベル賞を受賞します

約100年のち ダイヤモンド以上の屈折率に目を付けたUSAの企業が、宝飾用の大きな結晶の合成に成功しました。
一方、このモアッサン、人類史上初のダイヤモンド合成に成功した人物として、称賛のなか人生の幕を引いたのですが・・・
死後、弟子が、老体で日々深夜まで
その研究に没頭する姿を あまりに酷に思い 天然ダイヤモンドを混入した・・・と告白しました

