2010年08月14日

ルビー原石物語

少し前にテレビ放映された「ルビーの原石」の話題がネット上を賑わせていましたね。
結婚を控えた有名芸能人が自ら採掘地へ赴き、苦労の末にルビー原石を見つけ出し、
カット研磨したものをジュエリーにセットして、結婚式で新婦に送るという、中々感動的なストーリーだったようです。
先にゆってくれてたら私もテレビ放映見たでしょうが、そうするとサプライズになりませんものね(笑)
  
ルビーは古来、ミャンマー(昔のビルマ)産の「ピジョン・ブラッド(ハトの血)」と例えられる鮮やかな赤が最高品質とされています。
 
とはいえ、発見当初から美しいものはごくわずかなんです。
店のディスプレイで置いてるルビー原石(母岩付き)が、コレ!
有名な産地、ミャンマー北部モゴク産のものなんです。
2010_0813_174036-DSC02770.JPG 2010_0813_174055-DSC02771.JPG
あまりキレイとは思ってもらえないかも・・・💦
 
このモゴク地区の地層は、今から200万年前の第四紀 更新世後期のものだそうです。
何度も氷期があり丁度、マンモスら大型哺乳類が滅びゆく時代で、ジャワ原人、北京原人の時代でした。
 
さてこのルビー、通常は加熱処理され余分な色味を飛ばします。 エンハンスメントといいます。
採掘前なら地熱がしてくれる仕事を人間がするって訳です。
 
2010_0813_174235-DSC02773.JPG
(加熱)ルビー 0.53ct
以前にも載せたルビー・ルースです。
けっこう大きなインクルージョンがあるので非売品。
でもボクのお気にのコレクションです💓
 
そしてきわめて珍しい加熱を必要としない非加熱のスッピン美人さんがコレ‼
 
2010_0813_174402-DSC02775.JPG
非加熱ルビー 0.500ct ミャンマー、モゴク産
実物もっとキレイです💦
 
ちょっと、リング枠に乗せてみましょう。
 
2010_0813_174627-DSC02779.JPG
 
こんな指輪が50年後、かわいいお孫さんの指で輝いていたら素敵だと思いませんか?


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posted by ジーロンド at 12:58| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
をを!!
難波の商人休肝日さんですね。
何だか非加熱ルビーの指輪欲しくなっちゃいます。
でも、非売品の加熱ルビーのが良いな〜。

なんて冗談はこれくらいにして^m^
ルビーの原石ステキですね。
岩についたままがより綺麗な気がします♪
Posted by ナユ at 2010年08月14日 20:25
>ナユさん
母岩付きは確かにお客様にも好評です♪
その地で結晶した事を物語ってるんです。

50年、そしてもっと後も愛される宝石の方も幸せでしょうね。 
200万年の間、日の目を見ずに地殻変動やなんかで苦労をしてきたんですもの(^O^)/
Posted by 休肝日 at 2010年08月15日 08:13
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