こんなのを見ると、やはり覗かねばなりません。
10倍ルーペで、宝石の中のインクルージョンを確認するんです
非加熱ルビー 0.740ct モザンビーク産
その写真も撮影してブログに載せたかったんですが無理でした
60度と120度で交差する白い平行な筋が見えます。
これをシルク・インクルージョンといい、決して傷
というマイナス評価にならないモノなんです。
一般にルビー、各色サファイアは加熱処理で余分な色を消滅させ、そのエッセンスとも言うべき鮮やかな色彩を引き出します。
そして、その際には このシルク・インクルージョンも溶解し消えてしまうんです。
・・・という事は、このルビー・ルース、非加熱(無処理)というワケです。
念の為に権威ある山梨県甲府市の日独宝石研究所の宝石鑑別書を取り寄せました。
実は以前、新幹線と身延線を乗り継いで訪問した事もあります

通常の宝石鑑別書+特殊検査も必要なのですが、やはりこだわりたいボクは、この特殊鑑別書が好きなのであります(笑)
いささかそっけない「加熱の痕跡は認められません」・・・この一言が堪りません





非加熱分析のついたの持ってないなwww
こないだ入手したパパラ
もしかしたら非加熱かも?らしいので出してみたくはあるが・・・・
値段に見合わん小ささなのでまぁいいかw
としてますがルーペなどでなんとなくでも分かりますか?
でもでも、なかなか入手できない高嶺の花的存在。だからこそいつかは頑張って、、、ってなるんですよね。
眼福です。
ベースの色味が濃かったらわかりやすいでしょうね。ある程度の石の厚みは必要かもです(^O^)/
中世イタリアの著名な宝石細工職人ベンべヌート・チェリーニは、「ルビーの価値はダイヤモンドの8倍、エメラルドは3倍・・・」とその著作に記述しています。
宝石の島スリランカでは、古来「ラトナンジュ(宝石の王)」と呼ばれてました。
ボクは最も価値のある宝石だと確信しています。
所で、あなたのハンドルネームももうすぐ+1ですねえ(笑)
モザンビークからノンヒートでありながら、こんなに綺麗なルビーが採れるのですね。
もっと紫がかった赤や色乗りの悪いのしか見かけませんでした。
どうしても気になることがあったので。
紫外可視分光光度計のグラフですが、左の山より右隣の山が高いのはモゴク産だと聞いた事があるのですが、他の産地だと隣の山が低くなるはず。
だけどモザンビーク産ですよね?
レーザートモグラフィー分析装置を備えた鑑定機関が日本に4つしかなくて残念です。
もっと費用が安ければ、気軽に鑑定に出せるのに。
2度もコメントありがとうございます(笑)
モザンビークのルビーはごく最近見つかったので、過去はそう言われてたんじゃないでしょうか?
母岩など生成過程が似てたのでしょうね、きっと(^o^)/