2016年01月28日

ダイヤモンド研磨職人のお話

ラウンド・ブリリアント・カットは、ダイヤモンドが持つ高い屈折率を最大限に活かすよう発明されました✨
1919年の事で、ロンドンのダイヤモンドカッターの家に生まれた数学者マーセル・トルコウスキーの功績です。
しかも彼は、まだ当時21才の若者でした。 
2011_0216_120028-DSC04077.JPG
  

トータルで58面カットです。
真ん中の部分、つまり横から見たら最もお尻の部分をキューレットといいますが、ここにもわずかな面を作るんです。
とんがったままだったら、衝撃を受けた時、破損しかねないからです。
この面も入れて58面なんですよ。

モース硬度は、地球上でもっとも硬い10。
かつてはギリシャ語で「アダマス(征服されざる物)」、と呼ばれ それが語源にもなりました。
和名の「金剛石」も同じ意味なのでしょう、かつてはそれ位 研磨する事は至難の業だったんです。

さて、15世紀後半のベルギーにルイ・ド・ベルケムという腕の良い宝石研磨職人がいました。
年頃だったこの若者も、ある女性に恋をします💓
勤めている工房の親方のお嬢さんでした。

勇気をふるって親方に結婚を許してもらえるよう話しました。
すると親方の返事は「ダイヤモンドを研磨できたら娘を嫁にしてやろう。」というハードな課題でした。

それからは、その研磨方法を寝る間も惜しんで模索する日々・・・。

やがて画期的なダイヤモンドパウダーを使った研磨法を発明します。
「愛」が「ダイヤモンド」に勝利したワケです

飛躍的にその技術を向上させた功績で、後世 彼はダイヤモンド研磨の父と賞される人物になりました  

 
地下鉄なんば駅から徒歩3分 アクセス
ご来店予約・お問い合わせは、06-6213-7018
メールの方は、こちらからどうぞ g-rondo2009@sweet.ocn.ne.jp


[ここに地図が表示されます]
posted by ジーロンド at 20:32| Comment(4) | TrackBack(0) | ジュエリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「愛」のちからはすごいですね
殿方を動かす 一番大きな力は「愛」なのですね〜
ところで G.ROUNDOさんは 奥様に
どんな大きな力を示されされたのかしらん?(うふふ)

なでうさぎ こちらにもあったのですね
Posted by sapphie at 2011年03月06日 20:15
>sapphireさん
面目ない・・・まだ示してませんがな<m(__)m>(笑)

月に3〜4回は行ってたんですが、気付きませんでした。
そう言えば、sapphireさんとのご縁は大神神社のなでうさぎからでしたね(^O^)/
Posted by G.RONDO at 2011年03月06日 21:53
15世紀後半に初めてダイヤがカットされたんですね。
オールドカットというものですか?

現在ではダイヤモンドも様々なカットが施されて
すばらしい輝きを放っていますね。

変わり者の私はシングルカットのダイヤが欲しいです(^^;)
Posted by まっちゃん at 2011年03月07日 10:34
>まっちゃんさん
オールドカットはさらにもっと後ですね、きっと。

20年程前に仕入れたエメラルド指輪の取り巻きダイヤモンドが、全てシングルカットだった事がありました。光り方が明らかに違いますね、アンティークなんか見ると(^o^)/
Posted by G.RONDO at 2011年03月07日 10:42
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック