2016年05月10日

ジュエリーの保管について

空気中の塵の中には、石英や長石などの鉱物が含まれています。
前者はモース硬度7、後者は同6。

知人が、お守りとして自宅居間に水晶玉を置いていました。
10数年間経過して、触って見て上部がざらざらに磨滅していたのに驚いたそうです。

そう、犯人は同じ硬度の塵に含まれる石英です。

もう12年前のこと。
心斎橋そごう リニューアルオープンの際に、”ブルガリ展”がありました。
そこに、1970年日本万国博を記念して製作された南洋真珠のジュエリーが展示されてたんです。

その真珠表面をよく見ると、やはり摩耗の跡がありました。
ケースに保管してても、30数年で真珠も表面のテリがなくなるんですね。

あ、フォローしときますね!
真珠層を1枚剥いでしまうと、中のキレイな層が出てくるので、元通りの見栄えにはなるんです。
真珠層の厚い南洋真珠なら問題ない処置です。

前置きが長くなりました(汗)
要は、モース硬度7以下の宝石ジュエリーは、必ずケースにしまって保管して頂きたいんです。
特に、例に出した真珠、さんご、こはく等生物由来の宝石。
 
自宅PC 933.JPG
モース硬度3.5のさんご、10のダイヤモンドの次に覚えやすいかも(笑)
 

また オパール始めトルコ石、ラピス・ラズリ、ラリマー等不透明な宝石も、やや硬度が低い。
やはりケースに入れての収納をおススメします。

くれぐれも、屋内でも裸で出したまんまにしない様に。
 
2011_0312_124853-DSC04290.JPG
グリーン・オパール ペルー産
  
自宅PC 018.JPG
ラリマー ドミニカ共和国産
 

そんな平素の気配りこそが、受け継ぐ人にも大切にされるジュエリーの真髄だと思います。

「ダイヤモンドを超える感動をあなたに」

ジュエリー ジーロンド
地下鉄なんば駅から徒歩3分 アクセス
ご来店予約・お問い合わせは、06-6213-7018
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posted by ジーロンド at 11:47| Comment(2) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
メガネ屋さんで毎回「メガネは着けているだけで傷つくのですよ」と
言われて少々うんざりしていたので、「そうなんですよ、空気中の塵は
石英質なのでモース硬度7位だから、硬度5のガラスレンズだと
当然傷つきますし、プラスチックレンズだとおなさらですよね〜」
って言いました(^_^)v
Posted by まっちゃん at 2011年03月25日 15:36
>まっちゃんさん
パチパチパチ☆☆☆・・・大変よくできました(笑)
って、思わず二の句が次げなかったメガネ屋さんが想像できますね(*^^)v
Posted by G.RONDO at 2011年03月25日 19:01
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