2011年04月28日

没後150年 歌川国芳展 〜大阪市立美術館〜

天王寺の大阪市立美術館で催されている、没後150年 歌川国芳展へ行ってきました。
年初から楽しみにしていた展覧会です。
ココへ訪れるのは、昨年秋の「住吉さん展」以来。
 
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同時代を生きた葛飾北斎安藤広重に比して知名度が上がってきたのはごく近年の絵師です。
切手集めが流行った昔から北斎は知っていました。
広重の東海道五十三次は永谷園お茶漬けでこれまたお馴染み(笑)
 
一方、国芳の方は1〜2年前のテレビ東京系列「美の巨人たち」で初めて知りました。
例によって ポストカードから何枚か紹介いたします。
  
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坂田怪童丸
 
坂田金時の幼時、早い話が金太郎です。
可愛らしい顔をして全身まっ赤、力感伝わってきますあせあせ(飛び散る汗)
飛び散る水しぶきも効果抜群exclamation
  
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きん魚づくし ぼんぼん
 
この絵師の真髄は、遊び心あふれる戯画でしょう。
動物や魚を擬人化して、人間の生活をユーモラスに描いています。
  
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流行猫の曲手まり
 
絵師自身 大のネコ好きだったそうで、それぞれの表情に人柄ならぬネコ柄が出ています(笑)
  
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みかけハこハゐがとんだいゝ人だ
 
戯画の極致、この絵師最高傑作じゃないでしょうか?
10数人の人が折り重なって、顔と手が成り立っています。
耳担当(?)の人の表情や後ろ髪担当の人の踏ん張り具合がリアルでおかしい絵です。
実に奇抜なアイデアアート
 
見る人を思わず笑顔にしてしまう魅力あふれる作品群。
一人でも多くの方に見て頂きたいものです。
 
大阪展 4/12(火)〜6/5(日)
  
以下、巡回・・・
 
静岡展 7/9(土)〜8/21(日) 静岡市美術館
 
東京展 12/17(土)〜2012年 2/12(日) 森アーツギャラリー
                     (六本木ヒルズ)
posted by ジーロンド at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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