2016年07月06日

ひすいの色について

piedra de ijada ピエドラ・デ・ジャーダ、スペイン語で「腰の石」。

そんな語源の宝石が、ジェダイト 和名 ひすいです。

漢字の「翡翠」は、野鳥 カワセミの羽の意味。

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その代表的な色は、もちろんグリーンです。

実は、コランダムやベリル同様、いろんなカラーヴァリエーションがあります。

2010_1109_145011-DSC03200.JPG
 

店に常備しているこのルースたち、びっくりされる方も多いのですが、全て天然色のひすいです。

色の原因は、それぞれが微妙。

 
   左から3つ 赤褐色〜黄色は、結晶粒子間に入るFeO(酸化鉄)に因る
  
  次の2つ 青〜紫は、結晶構造中にあるFe(鉄)〜Ti(チタン)に因る
  
その右の無色透明 ほぼ純粋なジェダイト
  
その右2つ、いかにもひすいらしい色は、結晶構造中にあるCr(クロム)に因る
  
そして、一番右のブラックは、結晶粒子間に入るC(炭素)に因る
 

低温高圧という、極めて珍しい条件で生成したこの貴重なひすいたち・・・。

それぞれのストーリーを持って今、我々の前に存在してくれています。


久しぶりに、美しいルースが入荷しました。

2016_0630_110346-CIMG1114.JPG


ホームページにも掲載しました。

モバイル対応にもなったことだし、ぜひご覧頂きたいと思います


「見たことのない宝石がいっぱい!」

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ご来店予約・お問い合わせは、06-6213-7018
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posted by ジーロンド at 12:02| Comment(4) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
子供の頃に舶来のお菓子でこんな感じの多色のゼリーがあった記憶が… しかしもっとどぎつい着色でしたが。
Posted by jo-chan at 2011年09月14日 18:55
>jo-chanさん
あった気がします、私も。

ブルー・トパーズなど、鮮やか過ぎる色の人工着色が宝石の中にもあります。
なるべくそのまんまの色を追求したい私です(^_^;)
Posted by G.RONDO at 2011年09月15日 17:42
翡翠のバングルが何をやっても外れない者です、お久しぶりです。
なんとなく黒翡翠は違う種類の輝石だったような気がして、調べもせずに書きこんでおります。
オンファス輝石?とかありませんでしたっけ?ジェダイド扱いで…。

ワタシが欲しいのは左から四つ目の色合いのなのですが、外れないバングルは右から四つ目と三つ目を混ぜたような感じです。
きれいだけどワタクシには黒の方が似合うなと反省中です。
反省しても何しても外れないのですが。
Posted by 五十六 at 2011年09月17日 21:41
>五十六さん
お久しぶりです。
オンファス輝石は、ジェイダイト(ひすい輝石)と固溶体の関係ですね。お互いの成分が混じっています。

外れないバングルは、あなたのブログに写真アップされてるのかな?
後ほど伺いますね(^O^)/
Posted by G.RONDO at 2011年09月18日 12:08
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