2012年05月04日

「幸福な王子」オスカー・ワイルド

オスカー・ワイルドの童話「幸福な王子」は皆さんも読まれたことがあると思います。
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西村孝次訳 新潮文庫

冒頭から宝石が登場します。
「町の空高く、高い円柱の上に、幸福な王子の像が立っていました。全身うすい純金の箔がきせてあり、目にはふたつのきらきらしたサファイアが、また大きな赤いルビーが刀の柄(つか)に輝いていました。」
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(より正確には)ブルー・サファイア
 
ルビー.JPG
ルビー

この退廃的作家は、本当に宝石が好きだったようですね。
「ドリアン・グレイの肖像」にも、当時はまだ珍しかったアレキサンドライトが登場するのは、過去の拙ブログでも紹介しました。

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アレキサンドライト

名作と宝石は永遠に輝き続けることでしょう。
posted by ジーロンド at 13:44| Comment(4) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
話は(小さい頃にTVの童話みたいアニメで見て)知っていたのですが題名は知りませんでした。

切ないお話でした…

宝石に並んで名作も輝き続けて欲しいですね!
Posted by T姉 at 2012年05月11日 13:41
>T姉さん
ををを〜、もしや「日本むかし話」の続編「世界むかし話」では???

王子の顔がちょっとはにわっぽくて私も印象に残っています。
それゆえにいっそう悲しみが助長された気がしましたよ(T_T)
Posted by ジー・ロンド at 2012年05月11日 18:01
……っ!Σ(=A=)そんなアニメだったかも知れない!

昔ばなし系のアニメの話しですが、絵が落書きみたいに淡々としていても、ストーリーに長い時間をかけなくても優しさや厳しさや道徳が分かりやすくインパクトに残るように作られていて、子供の頃もそうでしたが大人になった今から思い出しても『凄いなぁ〜』と思ってしまいます。

監督さんのセンスに脱帽!

Posted by T姉 at 2012年05月15日 16:30
>T姉さん
う〜む、たぶん30分番組で2本だったと思います。

ますます「世界むかし話」ですね(笑)
Posted by ジー・ロンド at 2012年05月15日 20:16
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