2013年02月21日

花番さんの通し言葉でタイムスリップ 〜かんだ やぶそば〜 

神田の名店 かんだ やぶそばで火災が発生しました
先月、初訪問して印象に残った実にいいお店でした。
営業再開への願いを込めて、食べログへ投稿したレビューをそのまま転載します。
必ずや、もう一度訪問したいものです。


靖国通り側のまつやで、ざるそばを頂いたあと、一旦ビジネスホテルへ行きチェックインを済ませました。
老舗の蕎麦店を二軒はしごするのに、少しでも腹ごなしになれば、という思いもあったので。

さて、かんだやぶそばは、まつやの裏手すぐにありました。
めっちゃ近所!
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藪そばの暖簾の総本家です。
やはり趣きのある店先ですね。
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店内に入るや、さっきのまつやよりは空席が多く、ちょっとホッとしました。
ここは、テーブル席より座敷でしょう。
メインメニュー せいろうそばを注文しました。
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明治13年(1880)の創業だそうです。
待ってる間、店内の情緒を体感します。
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「せ〜いろ〜〜、いちま〜い〜。」
あまり抑揚のない歌のような口調の女性の声が聞こえます。
一人の女性が、お客様の注文を厨房へ伝えているのです。

”花番さん”の”通し言葉”というそうです(あとで調べました)。

せいろうそばは緑色がかっています。
そばの芽を練り込んでるんだそう。

つゆの量は最初からごく少量。
ひと箸の蕎麦全部を浸してしまう心配がありません。
ただ、コレがずいぶんキレのある濃い口で、また旨い!!

相変わらず、花番さんの声が店内にこだまていします。
おそらく創業当時から、口うつしで先輩から後輩へと受け継がれたずっと同じ口調なのでしょうね。
しばしタイムスリップした不思議な感覚が味わえました。
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本当にごちそうさまでした。
必ずや、またお邪魔します。

posted by ジーロンド at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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