2014年02月08日

名建築の名レストランで、名物ビーフカレーを食す 〜ガスビル食堂〜

戦前の大阪で活躍した建築家 安井武雄の設計で、昭和8年竣工したガスビルディング。

その2年後、同じ御堂筋沿いに竣工のそごう百貨店(2003年解体)を設計した名建築家 村野藤吾をして「都市建築の美の極致」と言わしめた、大阪が誇る名建築です。 
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よくぞ昭和20年のあの大空襲を免れましたね。

その8階に、これまた名食堂があります。
平野町通りに面した専用ホールの直通エレベーターで上がりましょう。 
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会員制のパーティールームの脇を通り、食堂へ。

しばし待って、真っ白なクロスの敷かれたテーブル席へ案内してもらいます。
 
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ここはやはり、名物ビーフカレーを頂く事にしましょう。

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せわしないランチ時を外して気分もゆったり。

BGMは、ごくごく小さな音量でバロック音楽が流れています。
雰囲気 と〜っても素敵です。

オープン当初は、この8階の窓から大阪城天守閣、生駒山が望めたそう。

さて、まずはフロア係の方が 銀の皿からライスをお好みの量だけ盛って下さいます。
ほどよいタイミングで、「あ、それくらいで結構です。」

皿に描かれたスズランの意匠は、ガス灯のホヤに似てるという理由で 創業当初からだそう。

銀のカレーポットに、カレールーがたんまり。 
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目で確認できる具材は、別鍋でソテーされた大きな角切り牛肉のみ。
ゴロゴロ入ってますが、肉質は非常に柔らかい。
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10数種のスパイスに、野菜の旨味が引き出されたカレールーは、ほどよい辛さがあとから来ます。

造り方は創業当時から変わってないとの事。
80年も前の人々が感動した美味しさを、追体験できるんですね。

食べ終えても席を立ちたくない気がします。
案の定、ホットコーヒーも追加。 
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最近頂いたコーヒーでは、出色の旨さ。

席を立って御堂筋を見降ろした一枚。 
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極上気分のランチが頂けるガスビル食堂でした。

ガスビル食堂フレンチ / 淀屋橋駅肥後橋駅本町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.9




posted by ジーロンド at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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