2018年03月21日

エピソードも楽しい「世界一珍しい宝石」

アイルランドのターフェ伯爵(1898〜1967)は、アマチュア宝石研究者。
1945年11月のある日 友人の宝石商からスピネルの入ったパーセル(包み)を借り受けました。
数々の単屈折スピネルのデータを取った中で、ひとつだけ複屈折のルースを見つけます。

不審に思った彼。
屈折計や比重を調べても、スピネルとほぼ同じで当惑するばかり。
結局、ロンドンの英国宝石学協会 教育部長だったB.W.アンダーソン博士の元へ送り届けます。

DSC_0764.jpg
B.W.Anderson「Gem Testing」


やがて、それがまったく未知の宝石と判明。
発見者の名から、ターフェアイトと名づけられます。

2017_0625_103140-RIMG1940.JPG


1970年代までは、イギリスとアメリカで2ピースずつ保管。
世界中でたったの4ピースしか確認されていませんでした。



「世界一珍しい宝石」としてギネスブックにも掲載。
ファンの間では、別名「ギネスストーン」とも呼ばれるようになります。

そんな貴重なルースを、ホームページでもご覧頂けます。


地下鉄なんば駅から徒歩3分 アクセス
ご予約・お問い合わせは、06-6213-7018
メールの方は、こちらからどうぞ g-rondo2009@sweet.ocn.ne.jp


[ここに地図が表示されます]


posted by ジーロンド at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ターフェアイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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