2020年08月24日

発見エピソードも楽しい希少宝石

アイルランドのターフェ伯爵(1898〜1967)は、アマチュア宝石研究者。

1945年11月のある日 友人の宝石商からスピネルの入ったパーセル(包み)を借り受けました。

単屈折(どの角度も同じ屈折率)の宝石 スピネルのデータを取った中で、ひとつだけ奇妙なルースを見つけます。


このルースは、屈折率は 1.72から1.77の複屈折、比重は 3.61。

屈折計や比重を調べても、スピネルとほぼ同じで 困り果てます。
(スピネル 屈折率 1.71-1.73、比重 3.60) 


結局、ロンドンの英国宝石学協会 教育部長だったB.W.アンダーソン博士の元へ送り届けます。

DSC_0764.jpg
B.W.アンダーソン著「Gem Testing」


やがて、それがまったく未知の宝石と判明。

発見者の名から、ターフェアイトと名づけられます。

RIMG6038.JPG


1970年代までは、イギリスとアメリカで2ピースずつ所有。

世界中でたったの4ピースしか確認されていませんでした。



「世界一珍しい宝石」としてギネスブックにも掲載。

別名「ギネスストーン」とも呼ばれるようになります。

RIMG7703 (3).JPG


わたし自身がゲットしたのは、もう20年近く前のこと。

憧れの宝石を手に入れたテンションと感動は 今もって鮮烈な思い出です。

そんな体験、あなたもいかがですか?



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メールの方は、こちらからどうぞ g-rondo2009@sweet.ocn.ne.jp


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posted by ジーロンド at 18:00| Comment(0) | ターフェアイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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