2020年12月04日

エピソードも楽しいレアストーン

友人の宝石商からスピネルルースのパーセル(包み紙)を借り受けたアマチュア宝石研究者。

その人の名は アイルランドのリチャード・ターフェ伯爵(1898〜1967)。

あらゆる方向で同じ屈折率という単屈折の性質を持つスピネル。

ところが1ピースだけ複屈折のスピネル??を見つけて疑問に思います。


スピネル 屈折率 1.71−1.73(単屈折) 比重 3.60

謎のルース 屈折率 1.72〜1.77(複屈折) 比重 3.61


困り果てたターフェ伯爵は、そのルースを英国宝石学協会 教育学部長のB.W.アンダーソン博士に送ります。

そして出た鑑別結果は・・・

全く未知の新宝石でした!

発見者の名前からターフェアイトと名付けられます。

1945年の出来事です。

DSC_1312 (2).jpg
キャリー・ホール著「宝石の写真図鑑」より


RIMG8410 (2).JPG
再販が待たれます


1949年に2個目、1957年にアメリカで3個目が、そして1967年に4個目が見つかります。

以後、「世界一珍しい宝石」としてギネスブックに掲載されます。




ルースコレクターのあなたなら ぜったいにゲットして頂きたい宝石。

実際 マイコレクションになった瞬間の感動は 一生忘れられないと思いますよ


大阪メトロ なんば駅から徒歩3分 アクセス
ご来店予約・お問い合わせは、06-6213-7018
メールの方は、こちらからどうぞ g-rondo2009@sweet.ocn.ne.jp



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posted by ジーロンド at 12:00| Comment(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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