2017年07月19日

カラーチェンジするトルマリン

光源によって色が変わる宝石の性質を、変色性といいます。
その代表的なものは、アレキサンドライト。

でも、変色性をしめす宝石は、なにもアレキサンドライトに限りません。
サファイア、ガーネット・・・そしてトルマリンにも存在します。

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あまり上手く撮れませんでしたが、次の一枚が白熱灯下。

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熱を受けると静電気を発し、ホコリを寄せます(汗)

ルビーの赤、エメラルドの緑の原因にもなるのがm遷移元素Cr(クロム)。
このクロムの存在は、宝石の世界を面白く楽しく演出してくれます

黄色を吸収してしまうので、それ以外の光が残留して人の目に見えるワケなんです。

アレキサンドライト同様、トルマリンの場合もカラーチェンジは、このCrの影響。

そもそも”クロム”と”カラー(色)”って、その語源も同じなんです🎵

そんなルースをコチラのページに掲載中です

「見たことのない宝石がいっぱい!」

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2017年06月17日

ほにゃららマリン ふたつ

3月の誕生石 アクアマリン。

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宝石名では少数派の、ラテン語で「海の水」という意味 aquamarineと綴ります。
aqua=水、marine=海 です。

ほにゃららマリンをもうひとつ。

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ちょっと珍しい色のトルマリン

「意味は、海の旅じゃないっすか!?」とある方から質問されました。

綴りが、tourmarineならそうでしょうけど、残念!
正式な綴りは、一文字違い tourmalineなのですよ

これら新入荷のルースは、コチラのページにてどうぞ

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2017年02月27日

現地でビコロールと呼ばれるトルマリン

ブラジルを代表する宝石 トルマリンの変種です。

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ふたつの宝石素材を接着させたかのような、鮮やかな分かれ目ですね。

トルマリンの和名は、電気石。

熱や圧力がかかると、静電気を発する特徴から名付けられました。

また、昔からパイプの中の煙草の煤(すす)を掃除するのに、その性質を利用していました。

「アッシェントレッカー(灰を引きつける物)」と呼ばれてたそうです。



タイトルの「ビコロール」は、ブラジルの公用語 ポルトガル語です。

英語名と商品の詳細は、コチラのページでどうぞ

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2017年02月20日

クロム着色 カラーチェンジするあの宝石

最もたくさんのカラーバリエーションを持つと言われる宝石です

受ける光によって、深いグリーンやレッドに変色するアレキサンドライトの様な変種もあるんです。

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この変色性の原因は遷移元素Cr(クロム)に起因するもの。
この”クロム”という言葉は、英語の”colour”と語源は同じ。
光のスペクトルのイエローの一部を吸収する性質が、こんな現象を見せてくれます。

実は、エメラルドのグリーン、ルビーのレッドの原因もCrってワケです。

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2015年08月10日

20年前のユニークなエンゲージ・リング

20年前の阪神淡路大震災当時 私は、西宮市 夙川にあったジュエリー店に勤務していました。

高架が倒壊して不通だった阪急神戸線が復旧したのが、確か 半年後の6月12日だったかな?


そんな頃 若いカップルお二人が、お店に初来店。

「秋に結婚するんですけど、みんなと同じ様なダイヤモンドのエンゲージリングじゃないのを探してるんです。」

もとよりカラーストーン大好きの私。

陳列ケースの中のカラーストーン・リングをお出しして、商品を説明。

その結果 お二人ともに気に入られたのが、こちらです。

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バイカラーというより、トリカラー・トルマリン!

そんなお二人が、ネット上で探して、私共のお店を訪問して下さいました。

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夫婦の数だけそれぞれの夫婦ならではのストーリーを紡いでゆくのだと思います。

「ふたりだけの・・・」って意味合いでユニークなエンゲージ・リングを選ばれたお二人は、誠に賢明だったと思います。

その通り 幸せそうなご家庭を築かれてて、私も感激!

このご縁を心から感謝したいと思いまするんるん

「ダイヤモンドを超える感動をあなたに」

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2010年09月27日

ダイヤモンドより珍しい無色石2題

カラーストーン大好きを自認するボクですが、色付きが当たり前な宝石の無色ヴァージョンも
逆にレア度が増すという理由で大好きであります。
タイトル通り、ダイヤモンドよりずっと珍しい宝石を紹介しましょう。

過去何度も紹介したように、ルビーや色んなサファイアの基本、鉱物種コランダム
Al2O3(酸化アルミニウム)の結晶で純粋であれば無色なんです。
世間同様、純粋でい続けるのは難しいので(?)、この無色サファイアも稀な宝石といえましょう(笑)
   
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       ホワイト・サファイア 0.301ct スリランカ産
   
暑さ寒さも彼岸まで・・・先人の残した言葉通り、朝晩めっきり寒くなった昨今、もうすぐ毛糸衣料を引っ張り出す季節です。
さて、毛糸洗いにア○ロン・・・って皆さまご存じのテレビCMはずっと昔からありますが、その名前が付いた宝石がコレ🎵
    
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        アクロアイト  0.14ct ブラジル産     
最も多様なカラーヴァリエーションを誇るトルマリンの無色石なんです。
レアさは先のホワイト・サファイアを凌駕します。 従って小粒・・・。
ギリシャ語の「Achro-」が無色、を意味する所からお互い名付けられた訳✌
 
これからの毛糸洗いの時、ふとダイヤモンドよりレアなこの無色の愛らしい宝石
思い出して頂ければうれしいです(笑)


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2009年12月19日

無処理赤色電気石

様々なカラーバリエーションを誇る宝石トルマリンの産地はブラジルが有名です。
近年は、その産地としてマダガスカルが台頭してきました。
               
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         レッド・トルマリン 1.24ct マダガスカル産
      
宝石としての赤いトルマリン、別称ルベライトは、一般に放射線処理石が多いようですが、写真の石は無処理石です。
確かに見慣れた濃色で濁りの多いオイリーなブラジル産のレッド・トルマリンに比べて、この石は実にスッキリしていますぴかぴか(新しい)
 
情報開示がいろんな業界で叫ばれている昨今、わが宝石業界も当然従うべきです。
可能な限り、産地、処理の有無は、エンドユーザーにお知らせしたいものです。


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2009年09月28日

トルマリンはバリエーション豊富

様々なカラー・バリエーションを誇るトルマリン。 
キャッツアイも存在しますが、この一品も紹介しないわけにはいきませんるんるん
                   
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       バイカラー・トルマリン 1.26ct ブラジル、ミナス・ジェライス州産                   
濃緑色、黒に近い色調のトルマリンは加熱されて、より望ましい色に仕上げるそうですが、このタイプは非加熱です。
   
現地ブラジルでは”ビコロール”と呼びます。 ポルトガル語で バイカラー のこと。
  
以前、勤務していた宝石店で 結婚に際して他人と同じじゃイヤっexclamationてカップルのお客さまに、この宝石のリングを購入して頂いた事があります。 
もう10年以上になりますが、ずーっと大切にして下さっています揺れるハート
 
まさに二人で一つって感じ。
 

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