2018年06月24日

エカテリンブルクゆかりの宝石

サッカー ワールドカップ予選。
日本は深夜 二戦目セネガルとエカテリンブルクで対戦します。
なんとか勝ってほしいものですね。

エカテリンブルク・・・1721年女帝エカテリーナ1世が建設した製鉄の町。

この町にゆかりの宝石があります。

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1853年頃 ウラル山脈 ニジニタギルで最初に発見された宝石。
次に山脈の南端 エカテリンブルク南方でも鉱床が発見されます。


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2005年10月 日独宝石研究所発行のパンフレットには、この宝石のいろんなエピソードが綴られています。
初代所長の冷静さと情熱が注がれた一冊。



貴重なこの宝石を、ホームページに掲載しました。
あわせてぜひご覧下さいませ。

地下鉄なんば駅から徒歩3分 アクセス
ご来店予約・お問い合わせは、06-6213-7018
メールの方は、こちらからどうぞ g-rondo2009@sweet.ocn.ne.jp


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2018年03月14日

不遇の時代を生きぬいた宝石

西暦1850年ごろ ロシアで見つかった新種の宝石 デマントイド・ガーネット。

実に美しいグリーンで「最高の価値」を誇るガーネットの仲間です

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発見から半世紀 1917年のロシア革命で、「ぜいたくは敵」思想の社会主義国家 ソ連が誕生。

以後この宝石は、鉄やクロムを精錬するための鉱石として扱われました。
原石のすべては、破壊されたそうです。

実際に、旧ソ連の時代 この宝石を見る機会は一切ありませんでした。
宝石にとって不幸な時代は、人間にとっても不幸な時代なんですね。


そんな不遇の時代を、したたかに生きぬいたこの宝石。
私たちにも、あしたを生きるエネルギーをもたらしてくれる気がします。

この宝石のジュエリー製作例を、ホームページに掲載しました

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2018年03月08日

ふたつのグリーンのガーネット

ときどきジュエリー店で見かけることがあります。
グリーンガーネットという表記。
ちょっとあいまいさを感じなくもない・・・。

このラウンドシェイプのグリーン宝石 実は二種のガーネット。

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やや青みのある左のルースは、ツァボライト。
カルシウム(Ca)とアルミニウム(Al)を主成分にするグロッシュラーガーネットです。
タンザニア メレラニ鉱山で産出した美しいもの

まん中と右のルースは、ロシア産デマントイドガーネットです。
主成分のアルミニウム(Al)が鉄(Fe)に置き換わったもの。

グリーンは目の保養になるんです


さらに詳しい情報は、ホームページをご覧くださいませ。

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2017年02月19日

今 生きてることに幸せを感じる宝石

19世紀中ごろ ロシアでは、アレクサンドル2世が治めたロマノフ王朝の世。

ウラル山脈の南部で、美しいグリーンのガーネットが発見されました。


高い屈折率 1.889と分散度 0.057を誇ります。
色はともかく、オランダ語で「ダイヤモンドのような」という意味のデマントイドと名付けられます。

数種あるガーネットの中でも、最高の価値があるもの。

一方で、その石内部に”ホーステール(馬の尻尾)”と呼ばれる特有のインクルージョンがあったりします。

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「宝石 小宇宙を科学する」志田淳子著 全国宝石学協会刊


もう30年も前 FGAを目指してた頃、分厚いテキストに登場したこの宝石に胸が躍ったグリーン大好き人間の私。

「先生!いつかこの宝石が欲しいと思ってるんですが、どこへ行けば見れますか?」

宝石学の教えを乞うていた、今は亡きM先生は、「ゴメン、知らんわ。ボクも見たことないねん。」


ずっとあとになって、その理由がわかりました。
「ぜいたくは敵」だった当時のソ連時代、宝石はタブー。

なんと、資源として、原石はすべて砕かれていました。
クロムや鉄を精錬するための鉱石という扱いだったそうです

ひどい!!!!! なんて不遇な運命だったのでしょう(涙)


1991年末のソ連崩壊以後 ようやく再び日の目を見たのが、この宝石なんですね

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今 生きてて、この宝石と出会うことができるって、幸せを感じずにはいられません


そんな宝石を載せたホームページも、ぜひご覧下さいませ


「見たことのない宝石がいっぱい!」

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2016年06月11日

ホーステールが、そのまんま見えます!

いわゆる「ホーステール・インクルージョン」が、そのまんま見える一品です。

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さるFGAの先輩から以前、伺った話です。

有名な日本の宝石学者 近山晶さんの宝石学教室での事。
「来週は、デマントイドのホーステールをみんなで見ましょう。
この中で、デマントイドを持ってる人は手を挙げて下さい。」と先生。
すると、生徒二人ほどが挙手。

先生が、「どの位の大きさですか?」と問うと、
「私のは、0.2カラットです。」
もう一人も、「私のは、もっと小さいです。」
「ちょっと小さいけど、来週 持って来て下さいね。」

そして、その一週間後。
手を挙げてなかった一人の生徒が、なんと1カラットの大粒石を持って来て、一同はビックリ 大歓声!!
その生徒は、さる宝石卸業者さんのご子息だったそう。

「金庫の中にあるのは知っていたけど、持ち出し厳禁の家宝なんです。
今日になって、父親に事情を話したら、『みんなに見てもらったらいいよ。』って・・・。」

そしてみんなで、そのホーステール・インクルージョンを、代わる代わる顕微鏡で鑑賞したんだそうです。

いいお話ですよね♪

ロシア ウラル産のこの宝石。
旧ソ連の時代は鉱石扱いで、その原石は全て破壊されてたそうです。

今の時代だからこそ、このホーステールを鑑賞できるってワケ。
幸せな時代 いい国に生まれたことに感謝したいものです


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2015年12月23日

150年前に大ブームを起こした宝石

1868年 ロシア ウラル山脈で発見されたグリーンのガーネットです。

屈折率が高く強い光輝を出すことから、「ダイヤモンドのような」という意味の名前が付けられました。

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「ホーステール」と呼ばれる「馬の尻尾状」の内包物が、その当時 馬を愛した西洋貴族の間でもてはやされます。

ところが、間もなく原石の産出が止まった上、「贅沢は敵」のソ連が誕生。

歴史的に忘れ去られた時期が長く続いた、不遇な宝石です。

追加更新したホームページもぜひご覧くださいませ(^O^)/


「ダイヤモンドを超える感動をあなたに」

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2015年11月28日

「ビジュー・ド・ファミーユ(家代々の宝石)」にふさわしい一品

それは、19世紀中ごろ、ロシア ウラル山脈で初めて発見されました。

ガーネット族で、最も高い価値を誇ります。

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ロシア産特有のホーステール(馬の尻尾状)インクルージョンが見てとれます。

このインクルージョン、かつては馬を愛したヨーロッパ貴族の間で「幸運の象徴」として、特に愛でられました。
やがて、最初の鉱脈は枯渇。
「ぜいたくは敵」の社会主義国家 ソ連になってからは、全く省(かえり)みられなくなった運命の宝石。

フランスで言う「ビジュー・ド・ファミーユ(家の宝石)」にふさわしい一品です。

新しくホームページに掲載しました。

あわせてぜひご覧下さいませ

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2015年09月25日

最高の価値を誇るガーネット

9月24日の誕生石は、コレですって。

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最高の価値を誇るグリーンのガーネットですね。

幼稚園でみどり組だった私が、とりわけ好きな宝石です(笑)

19年世紀中ごろ ロシア ウラル地方で発見されました。

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そんなルースを使って、新作ジュエリーが仕上がっています。

ジュエリー製作例もあわせてお楽しみ下さい🎵



さて、はからずもこの9月24日は、川島なお美さんの命日になってしまいました💧

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1960年11月10日生まれの彼女。

実は、私と全く同じ生年月日。

もちろん面識はありませんが、彼女の活躍は どこか私も励みにしていたような気がします。

心より哀悼の意を表したいと思います。

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2014年10月20日

ダイヤモンドのようなガーネット デマントイド

屈折率が高く、ダイヤモンドを思わせる輝きを放つガーネットが、あります。

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デマントイド・ガーネット 


「ダイヤモンドのような」と言う意味のオランダ語起源の宝石名です。

19世紀中ごろ、ロシア ウラル山脈で発見され、ヨーロッパ貴族たちに人気を博しました。

この指輪は、新しい産地 マダガスカル産の一品。

ご覧のように、虹色のフラッシュが確認できますよね。

これまた、ダイヤモンドと似た特徴の貴重な宝石です✨

その形状も、ラウンド型が多いです。

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2013年12月13日

デマントイド・ガーネットのメンズジュエリー

お客様から注文を受けていたタイバーが、仕上がって来ました。 
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使用したのは、ロシア産デマントイド・ガーネット。
それに相応しいもちろん18金イエローゴールド製です。

もう少し寄ってみましょうか・・・。 
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さすがにロシア産、実に美しい✨

宝石大好き!って男性は結構多いです、私も含めて(笑)
もっともっとメンズジュエリーを普及させたいものです


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