2013年04月11日

京都市美術館 リヒテンシュタイン展へ行ってきました

京都市美術館で開催中のリヒテンシュタイン展へ行ってきました。

同じ美術館でゴッホ展も同時併催は、ちょっと珍しい。 
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恒例の、ポストカードから何点か、ご紹介しましょう。 
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「ぜんまい仕掛けの酒器(牡鹿に乗るディアナ)」 ヨアヒム・フリース 1610/12年
 
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 「マグダラのマリア」 グイド・レーニ 17世紀前半
 
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「マリア・デ・タシスの肖像」 アンソニー・ヴァン・ダイク 1629/30年頃

さすがに人物画の大家。気品と風格を感じさせます。

この画家の絵も好き。 
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「ヴェネツィアのサン・マルコ広場、鐘楼のある眺め」 カナレット 1723以前

独特の空気感を感じます。

カメラオブスクーラを使ってたそうです。

フェルメールと同じですねアート

最後の部屋は、この展覧会の白眉 ルーベンスの絵が、8点展示されていました。 
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「マルスとレア・シルヴィア」 ペーテル・パウル・ルーベンス 1616/17頃

私の好きな神話の絵。

軍神マルスが、かまどの女神ウェスタの神殿に使える巫女レア・シルヴィアに恋をします。

のちに二人の間に生まれた双子が、ロムルスとレムス。

そう、ローマを建国したと伝わる二人です。 
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「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」 ペーテル・パウル・ルーベンス 1616頃

画家自身の長女 5才の時の肖像画。

この展覧会ホームぺージやチラシの表紙になっている代表作です。

そのほとんどが日本初公開。

すぐ隣のゴッホ展よりずっと空いてたので見やすかったですよるんるん




地下鉄なんば駅から徒歩3分 アクセス
ご来店予約・お問い合わせは、06-6213-7018
メールの方は、こちらからどうぞ g-rondo2009@sweet.ocn.ne.jp
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2012年12月17日

アートアクアリウム展へ行きました♪

大丸心斎橋店 北館で開催中のアートアクアリウム展へ行ってきました。
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子供の頃から好きで親しんでいた金魚

これほど多くの珍しい金魚を見る機会はそうないと思います。
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非常に珍しかった頂天眼や水泡眼も飼育したことがあります。
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ビョウブリウム


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プリズリウム


とりわけ眼を見張ったのが、このOiran/花魁(巨大金魚鉢)目
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カレイドリウムは・・・・。
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この三角の覗き窓向こうを通る金魚が万華鏡のように見えます。
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金魚ファンならずともきっと楽しめますよ。

来年1月21日(月)まで開催中でするんるん 

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2012年11月07日

特別展 北斎 −風景・美人・奇想ー  

天王寺の市立美術館で催されてる特別展 「北斎 −風景・美人・奇想ー」を見に行きました。
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なんばから初めて新世界送迎バスに乗って・・・。
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平日はやはり見やすいですね。

北斎の作品のみならず、弟子や孫弟子の作品も展示されていて見ごたえ充分。

購入したポストカードから何点か紹介しましょう。 
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「諸国名橋奇覧 足利行道山くものかけはし」

この絵は、4〜5年前 京都文化博物館で見た記憶があります。 
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「富嶽三十六景 隅田川関屋の里」

馬の駆ける蹄の音が聞こえてきそう! 
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「富嶽三十六景 山下白雨」
   
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「富嶽三十六景 凱風快晴」

通称「赤富士」とも呼ばれています。
気象条件によっては、夕日を浴びて本当に赤く見えることがあるんですってね。 
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「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」

日本で最も有名な絵といっても過言ではないでしょう。
実物を初めて見ましたが、本当に素晴らしい絵(木版画)です。
やっぱり”ほんまもん”!!

フランスの印象派音楽家ドビュッシーはこの絵に触発されて、交響詩「海」を作曲したとかるんるん

この安定感、いわゆる黄金分割(1:1.618)が使われてる事が知られています。

その他、肉筆の美人画や「北斎漫画」の展示もあって一見の価値ある展覧会でした。

会期 10/30(火)〜12/9(日)
天王寺公園内 大阪市立美術館
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2012年10月04日

マウリッツハイス美術館展へ行って来ました♪

神戸市立博物館で先月末より開催されているマウリッツハイス美術館展へ行って来ました。
フェルメールの名作「真珠の耳飾りの少女」とは12年ぶりの対面です。
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ヤン・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
実寸大のポストカード
開場の9時30分の10分前に到着しましたが既に約100名ほどの人が並ばれてました。
係の人いわく「団体客が急に入ったり、混雑状況はその日その日で全く読めない」そうです。

いつものように会場で見ることができた絵をポストカードで少し紹介します。
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レンブラント「羽根飾りのついた帽子をかぶる男のトロー二ー」 

肖像画の名手レンブラント。
最晩年の自画像も傑作ですが、お客様にお送りするポストカードにはちょっと重たいですあせあせ(飛び散る汗)
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ヤン・ブリューゲル(父)およびヘンドリック・ファン・バーレン
 「四季の精から贈り物を受けるケレスと、それを取り巻く果実の花輪」

ギリシャ神話に基づく共作、大きな絵でした。
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ピーテル・パウル・ルーベンス「聖母被昇天」

テレビアニメの「フランダースの犬」にも登場したアントワープ ノートルダム大聖堂 祭壇画の下絵です。
主人公ネロは、会えない母の面影をこの聖母マリアに重ねていましたもうやだ〜(悲しい顔)

開催期間は来年1月6日までです。
でも12月にはすぐそばで神戸ルミナリエも開催されるのでツアー客で混みそうですね。

私ももう一度彼女に会いに行くつもりです。
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2012年09月29日

台湾 故宮博物院の図録

台湾を旅行した友人が、私へのおみやげに故宮博物院の図録を買って来てくれました。
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北京の同名博物院のコレクションより優れた文物美術品を所蔵している事は知っていました。
ごく一部ですが、ここでご紹介しましょう。

有名な翠玉白菜は清代後期の作。
白菜の緑の葉の部分に二匹のバッタを彫り込んでいます。
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白菜は清らかで汚れのない花嫁の純潔の象徴。
昆虫は多産と子孫繁栄を表してるそうです。

煮込んだ豚バラ肉そっくりの肉形石
これも清代後期の作品。
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かつての中国の高貴な人達はこういった珍奇な物を愛玩する習慣がありました。
”珍玩”と言うそうです。

もう一つ。
玉魚龍花文帯飾という明代の腰帯に付ける薄片状の装飾品。
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よ〜く見ると立体の精緻な透かし彫りが施されていまするんるん
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機会があれば私も是非とも訪問してみたいものですね。
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2012年04月26日

カルロ・ドルチ 「悲しみの聖母」

昨日が、あの忌まわしいJR尼崎脱線事故から丸7年の日でした。
先月は、東日本大震災から丸1年。
先日も京都で悲惨な事故が相次ぎました。
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カルロ・ドルチ 「悲しみの聖母」

東京 上野にある国立西洋美術館の所蔵品です。
見ていて心が洗われる名画。
宗教を超えた祈りです。
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2012年03月14日

シャガール 〜愛をめぐる追想〜 難波・高島屋

難波・高島屋で催されてるシャガール〜愛をめぐる追想〜展を見て来ました。
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地下鉄の吊り広告あせあせ(飛び散る汗)
 
「愛の画家」ともいわれる夢幻的な絵を多く書いた画家です。
実際にこれほどの点数を見るのは、私は初めてです。
例によってポストカードから紹介します。
 
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農民たち、パリ 1984年
 
彼は、東欧系ユダヤ移民の子として、今のベラルーシに生まれました。
最初の名前は、モイシェ・セガル。 旧約聖書の預言者モーセの名が付けられました。
実は、モーセの十戒には、「偶像を作ってはならない」という戒律があります。
その影響で、ユダヤ人は長らく画家や彫刻家を輩出する事がなかったそう。
名付け親の父親も、まさか息子が画家になるとは思いもよらなかったようです。
 
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緑のロバと新郎新婦 1967年
 
緑を顔の部分に使用するケースが多い画家です。
緑は、エメラルド。 ユダヤ教では「聖なる石」で、幸福を意味するそうです。
また、モデルが宙に浮かんだりする幻想的な構図は、母国語イディッシュ語の慣用表現で、歓喜などを表してるそう。
 
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ロバの横顔の中のカップル 1980年頃
 
明るい色を画面いっぱいに三分割した大胆な構図。
最晩年に近い作品。 気に入りました(*^^)v
 
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画家の夢 1980年頃
 
恋人たち、十字架上のイエスを描く画家本人、竪琴を奏でるダビデ王など・・・。
右側には指揮者とオーケストラも描かれています。
モーツァルトの音楽も大好きだったそうるんるん
そういえば、ヴァイオリンを描いた絵も多かったです。
 
1960年代のサーカスを描いたリトグラフも豊富に展示されていました。
高島屋7階グランドホールで、来週20(祝) 春分の日までの催しですアート
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2012年01月16日

ゴヤ その光と影展  〜国立西洋美術館〜

一年振りの東京でやはり朝一に足を運びました。
上野の国立西洋美術館ゴヤ その光と影展です。
 
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ゴヤという画家、銅版画はココで見た事はありますが、油絵を見るのは初めてですアート
混雑してるかと思いきや、結構空いていて見やすいあせあせ(飛び散る汗)
ポストカードでその一部をご紹介しましょう。
 
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自画像 1815年
自身最も知られてる自画像は、晩年の作。
既に全聾となって、人間の内面を描く作風を深めていった時期です。
 
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日傘 1777年
 
若い頃の作品は明るい色彩。
まさに太陽の国 スペインって感じ。
 
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無原罪のお宿り 1783・84年
ゴヤには比較的珍しい宗教画です。
立て長の構図が印象的で、いい絵です。
 
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着衣のマハ 1800・07年
この展覧会最大の呼び物、40年振りの来日だそう。
95×190cmという大きな作品。
着衣でこの目力(めじから)、逆に裸のマハなら正視できませんって揺れるハート
 
宮廷画家として栄華を極めたのちは、市民戦争の惨禍を目の当たりにして作風が大きく変化します。
この美術館常設の人間風刺の銅版画集「ロス・カプリッチョス」はそんな後期の作品集。
 
一通り常設展も見て、外へ出ると、この5月の開業を待つ東京スカイツリーが遠望できました。
 
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2011年09月15日

京都市美術館 ワシントン・ナショナル・ギャラリー展

最高気温35.2℃を記録した昨日の京都。
その前日から開催されたワシントン・ナショナル・ギャラリー展へ行ってきました。
  
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こちらは6月に来ています。
 
京都市美術館で同時開催中になります。
美術ファンには堪りませんっ。
いつもの様にポストカードから数点ご紹介します。
 
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ピエール=オーギュスト・ルノワール「ポン・ヌフ、パリ」
 
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エドゥアール・マネ「オペラ座の仮面舞踏会」
  
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クロード・モネ「日傘の女性、モネ夫人と息子」       「ヴェトゥイユの画家の庭」
 
いずれも一度は見たかった絵画たちです。
どれにも思わず見とれてしまいます。
 
 
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ギュスターブ・カイユボット「スキフー(一人乗りカヌー)」
 
洗練された構図で好きな画家の一人です。
同時代の絵画を多く購入し、画家の生活の安定を支えた人物でもあります。
死後、それらはフランス政府に寄贈されました。
 
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ポール・セザンヌ「りんごと桃のある静物」
 
見ようによっては、下手な絵あせあせ(飛び散る汗)
ではなくって、近代絵画の父と呼ばれた巨匠です。
  
この展覧会最大の呼び物かもしれない作品がコレるんるん
 
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フィンセント・ファン・ゴッホ「自画像」
 
精神病発作で退院した直後の作品だそうです。
情熱の色 は心奥に秘められた様な絵です。
 
暑い中でしたが折角の京都。
もう一軒回って帰る事にしました。
次回に続けたいと思います。
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2011年07月03日

フェルメールからのラブレター展 〜京都市美術館〜

その日午後からは、京都市美術館の「フェルメールからのラブレター展」へ行ってきました。
猛暑日だったので、前売り券にもしわが目立ちますたらーっ(汗)
 
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寡作で知られるこの画家の作品が、3点も見る事ができる貴重な展覧会です。
もちろん、他の作品にも注目すべきものはあります。
いつもの様にポストカードから紹介します郵便局
 
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ピーテル・デ・ホーホ「中庭にいる女と子供」
 
フェルメールと同時代の人で、お互いに交流もあったはずの画家。
確か、3年前に東京・上野であったフェルメール展にも出品されてました。
  
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エドワード・コリエル「レター・ラック」
 
ユニークな絵もありました。
目を惹いた、ルネ・マグリットに通じるだまし絵のような作品。
  
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ヨハネス・フェルメール「手紙を書く女」
  
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ヨハネス・フェルメール「手紙を書く女と召使い」
  
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ヨハネス・フェルメール「手紙を読む青衣の女」
 
 フェルメール・ブルーとも呼ばれる印象的な青。
何度か触れたように、原料は宝石 ラピスラズリです。
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アフガニスタン バダクシャン産
 
コリン・ファース主演の映画「真珠の耳飾りの少女」でも、粉末にしたラピスラズリをテレビン油で溶くシーンが印象的でしたカチンコ
 
さて、来年の夏にはその「真珠の耳飾りの少女」が、いよいよ東京と神戸に巡回してきます。
鬼が笑おうが、今からワクワク楽しみにしている今日この頃です(笑)
posted by ジーロンド at 12:24| Comment(4) | TrackBack(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月08日

久しぶりの神戸 〜市立博物館 古代ギリシャ展〜

12日の日曜日迄が会期の「大英博物館 古代ギリシャ展」へ行ってきました。 
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場所は神戸市立博物館です。
外国人旧居留地に横浜正金銀行 神戸支店として1935年竣工した趣のある建物です。
 
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本家? 大英博物館は、ちょうど20年前に行った事があります。
存在感のある展示物に圧倒されて、スゴク疲れたのを覚えています・・・あせあせ(飛び散る汗)
いつもの様に、購入したポストカードから3点ほど紹介しましょう。
 
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アフロディテ像 (ローマ時代)
 
愛と美の女神です揺れるハート
ローマ神話では、ウェヌス、英語名ヴィーナスですね。
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擬人化した葡萄の木とディオニュソス像 (AD150〜200頃)
 
ローマ神話では、バッカス。
私も信捧してる”酒の神”ですバー(笑)
 
 
そして今回の展示品の目玉というべき作品がコレです。
  
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円盤投げ(ディスコポロス) AD2世紀
 
20年前見たのか定かではありませんが、昔 学校の国語の教科書で見た記憶はハッキリしてますたらーっ(汗)
筋肉や血管までスゴくリアルで、今にも動き出しそうexclamation
ずっと昔に芸術表現はここまでの高みに達してたんですね。
ほとほと感心します。
かのロダンは、この時代の彫刻を熱心に収集してたそうですが、彼の作品も確かにこの延長線上にあるのでしょう。
もっと俯瞰で見ると、ピカソやカンディンスキー、モンドリアン、ポロックらも・・・。
 
ここの博物館へは過去何度も足を運んでいます。
そして、時間が許せば常設展も見ていくんです。
国宝の銅鐸なんかは、きっと多くの方が学校の教科書などで見て知っている有名な物なんです。
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2011年04月28日

没後150年 歌川国芳展 〜大阪市立美術館〜

天王寺の大阪市立美術館で催されている、没後150年 歌川国芳展へ行ってきました。
年初から楽しみにしていた展覧会です。
ココへ訪れるのは、昨年秋の「住吉さん展」以来。
 
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同時代を生きた葛飾北斎安藤広重に比して知名度が上がってきたのはごく近年の絵師です。
切手集めが流行った昔から北斎は知っていました。
広重の東海道五十三次は永谷園お茶漬けでこれまたお馴染み(笑)
 
一方、国芳の方は1〜2年前のテレビ東京系列「美の巨人たち」で初めて知りました。
例によって ポストカードから何枚か紹介いたします。
  
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坂田怪童丸
 
坂田金時の幼時、早い話が金太郎です。
可愛らしい顔をして全身まっ赤、力感伝わってきますあせあせ(飛び散る汗)
飛び散る水しぶきも効果抜群exclamation
  
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きん魚づくし ぼんぼん
 
この絵師の真髄は、遊び心あふれる戯画でしょう。
動物や魚を擬人化して、人間の生活をユーモラスに描いています。
  
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流行猫の曲手まり
 
絵師自身 大のネコ好きだったそうで、それぞれの表情に人柄ならぬネコ柄が出ています(笑)
  
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みかけハこハゐがとんだいゝ人だ
 
戯画の極致、この絵師最高傑作じゃないでしょうか?
10数人の人が折り重なって、顔と手が成り立っています。
耳担当(?)の人の表情や後ろ髪担当の人の踏ん張り具合がリアルでおかしい絵です。
実に奇抜なアイデアアート
 
見る人を思わず笑顔にしてしまう魅力あふれる作品群。
一人でも多くの方に見て頂きたいものです。
 
大阪展 4/12(火)〜6/5(日)
  
以下、巡回・・・
 
静岡展 7/9(土)〜8/21(日) 静岡市美術館
 
東京展 12/17(土)〜2012年 2/12(日) 森アーツギャラリー
                     (六本木ヒルズ)
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2011年02月09日

アルフォンス・ミュシャ展 〜堺市博物館〜

昨日の大阪、何と37日ぶりに雨らしい雨が降りました。
異常乾燥で火事のニュースは毎日。
やはり適度なお湿りは必要だと改めて感じました。
 
先日から堺市立博物館で始まった 生誕150年記念アルフォンス・ミュシャ展へ行って来ました。
グスタフ・クリムトらと並びアール・ヌーヴォーの巨匠です。
 
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平日で小雨混じりのせいか空いていて、しかも観覧料800円はお値打ちです❗
 
思えばミュシャの絵画との出会いは、ボクがまだ21〜2の頃、愛聴していたレコードジャケットだったんです🎵
  
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プーランク バレエ音楽「牝鹿」
プレートル指揮パリ音楽院管弦楽団
 
美しく典雅な曲で確か「フランス音楽のエスプリ」というシリーズの1枚でした。
当時のレコードジャケットの存在感たるや、ミュシャ作品を目にする度にこの曲の印象的なイントロがボクの頭の中で鳴り出したもの💕
今みたいなデジタルの世に移行してしまってからは考えにくいですね。
 
館内、撮影禁止だったので例によってポストカードからの作品紹介です💦
  
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「ジスモンダ」のポスター
 
ミュシャが世に出るキッカケとなったサラ・ベルナールをモデルにしたリトグラフのポスターです。
この一大女優は不幸な少女時代を過ごし、女優を目指した駆けだしの頃 一ファンから宝石 オパールをプレゼントされます。
以来、それを常に身に付け「わたしは絶対に大女優になってみせる・・・。」と日々自らに言い聞かせていました。
そして、ついに一世を風靡する大女優になったエピソードを持った女性です。
  
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巻煙草用紙<ジョブ>のポスター
 
これまた代表作です。
東洋的な文様、遠近法を顧みない平面的な構図、明確な輪郭線など日本の浮世絵の影響が指摘されてきました。
親しみやすいのもそのせいかも・・・。
  
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黄道十二宮
 
これら作品 いずれも当時技術が向上したリトグラフ(石版画)によるもの。
作風にマッチした画法の普及で時代の寵児となったわけです。
あ、リトグラフは、ギリシャ語 lithos(石)が語源だと以前紹介しましたね(笑)
宝石名に「〜ライト」が多いのもそのお陰・・・。
  
2011_0209_135756-DSC04018.JPG
<モナコーモンテカルロ>のポスター
 
アジサイとライラックで装飾された幻想的なポスター🎨
鉄道会社の宣伝用とは ちょっと信じられません。
出資者も太っ腹です(笑)
 
あのレコードジャケットの絵は「四つの花」の〜薔薇〜で本物も鑑賞する事が出来ました。
「四芸術」や「四つの宝石」など興味深い作品もあり、期間中もう一度足を運ぼうと思いました。


P.S 前回のブログの答え   氷翡翠 アイス・ジェードでした‼
現地バイヤーもこのサイズは初めてという逸品なのです✌
 
参加して頂いた皆さま、本当にありがとうございました〜m(__)m


地下鉄なんば駅から徒歩3分 アクセス
ご来店予約・お問い合わせは、06-6213-7018
メールの方は、こちらからどうぞ g-rondo2009@sweet.ocn.ne.jp


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2011年01月31日

東京上野 国立西洋美術館

先週、東京IJT(国際宝飾展)の前に上野の国立西洋美術館へ行って来ました。
丁度1年前は、世界遺産登録の為の調査中という事で、一部の作品は見る事が出来ませんでした。
特に名作が揃いの宗教画が全く見れずショックでしたが、無料だったっけアート
 
入場券の裏の注意書きに「他のお客様の御迷惑にならないよう・・・」の文言を見つけました。
「写真撮影OKなんや〜exclamation×2
一応、係員の方に確認するとフラッシュ撮影はおやめ下さい、って事でした。
ブロガー魂が燃え上がってきました手(チョキ)
思えば1年前のブログ記事はポストカードでお茶を濁した覚えがありますたらーっ(汗)
   
マリー=ガブリエル・カベリヨン「自画像」.JPG
マリー=ガブリエル・カぺ「自画像」
 
昨年一目惚れした絵。 「また逢えたね揺れるハート
   
ウィリアム・ブーグロー「少女」 - コピー.JPG
ウィリアム・ブーグロー「少女」
 
この画家の作品も好きです。
カメオ界の巨匠アニエロ・ぺルニーチェ氏も好きな画家だそうです。
イタリア語での発音は「ブゲロ」でしたあせあせ(飛び散る汗)
   
オーギュスト・ロダン「説教する聖ヨハネ」.JPG
オーギュスト・ロダン「説教する聖ヨハネ」
 
生命力に満ちた彫刻作品です。
倉敷の大原美術館の正面玄関にも展示されてますね。
  
ピエール=オーギュスト・ルノワール「ルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)」.JPG
ピエール=オーギュスト・ルノワール「アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)」
 
女性の裸体を多く描いたこの画家の名セリフ。
「もしこの世に女性が居なければ、わたしは画家にならなかっただろう・・・。」
その前に生まれてこなかったと思うんですけど・・・あせあせ(飛び散る汗)
 
因みにフランスの男性名ピエールは「石」という意味です。(聖ペテロが名の由来)
 
ポストカードと違って、やはり額装されると趣がありますね。
宝石ルースだけとジュエリー製品の違いに似ています。
 
最後にもう一枚ご紹介します。
 
2011_0126_112037-DSC03871.JPG
カルロ・ドルチ「悲しみの聖母」
 
沈鬱な雰囲気の中にウルトラマリン・ブルーのマントが際だっています。
そう、原料は宝石 ラピスラズリアート
ヨハネス・フェルメールの有名な「青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)」にも使用された、もちろん高級絵具です。
  
少し歩き疲れて 美術館内の喫茶「すいれん」でブラックコーヒーを飲みしばしマッタリ・・・。
至福のひとときを過ごしました。
posted by ジーロンド at 12:17| Comment(6) | TrackBack(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする