2024年12月12日

宝石の雑学「ルビをふる」

「ルビをふる」って言葉がありますよね。

そう文章で漢字の上にフリガナを付ける。

あれって、実は宝石のルビーの事なんです。



19世紀イギリスの印刷業界では、活字の大きさを示す”ポイント”は、ジュエリー用語でした。

すなわち・・・
        3.5ポイント=brilliant(ブリリアント)

         4ポイント=gem(宝石)

         5ポイント=pearl(真珠)

        5.5ポイント=ruby(ルビー)

         6ポイント=nonpareil(絶品)

        6.5ポイント=emerald(エメラルド)


役所の文書は、規定で10.5ポイントと定められます。

それに対応する小さなふりがなの活字の大きさが5.5ポイント。

つまりルビーってワケなんです。


宝石好きなお友達にも教えてあげて下さいね


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posted by ジーロンド at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ジュエリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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